ふじさきゆうやのブログ

陰キャオタクがとにかく好き勝手言いまくります。TwitterID→@KKEalter

初見でも分かる!ERageこと、“J先生=じらいです。=いらじ先生”に関するまとめ。

最近ゲーセン界隈を中心に話題になっている男・ERage。

旧HN:じらいです。

愛称はJ先生。じらい先生。いらじ。いらじ先生。

(LOV勢はじらい、WLW勢はじらい先生、COJ勢はJ先生、と呼ぶことが多い。)

今やゲーセンの垣根を越えて世界へと飛び立とうとしているじらい先生。

いちファンとして、応援のため、そもそもじらい先生とはどんな人物なのかについて紹介していきたい。

 

じらい先生はゲームが好きな普通の男性。

簡単に言うのであれば、のび太とスネ夫とジャイアンの欠点を集めてひとつの人間にしたような存在である。

大学時代は『三国志大戦』というゲームにハマる。その後は『戦国大戦』『LORD of VERMILION』『Wonderland Wars』、

そして『CODE OF JOKER』と数々のゲームをプレイする・・・ゲーセン歴が非常に長い生粋のアーケードゲーマーである。

自分の信念を貫き通し、相手が誰であろうと臆することなく異を唱えることが出来る強さを持つ。そんな気難しい性格だからか、ゲームを乗り換えても行く先々で煙たがられる先生。

 あまりにも伝説が多すぎるため簡単に書いていく。最新のもののみ知りたい場合は飛ばし読みするといい。

 

 

 

 

  •  三国志大戦時代

大学生なのをいいことに三国志大戦にどっぷりハマる。調布市にある某国立大学に進学するも、2留し中退。また、後に「さすがにゲーセンやりすぎて中退して奨学金残高520万は親が不憫だったから車の免許とって就職したよ(原文まま)」と本人の口から明かされる。大学中退の原因になったゲームが三国志大戦。

通っている大学については2008年のブログにて告白している。

 

  •  戦国大戦時代

記録なし。

 

  •  LORD of VERMILION時代

自分がじらい先生の活動記録を追えたのはこのあたりから。

LOVはスクエニ発の大ヒット稼働中のチームゲームである。

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(スクエニのSNSのじらい先生のアバター。大アルカナの『吊られた男』を暗示しているのか?)

因みに『吊られた男』は、

正位置では『修行、忍耐、奉仕、努力、試練、着実、抑制、妥協』

逆位置では『徒労、痩せ我慢、投げやり、自暴自棄、欲望に負ける』

を意味するカード。奇しくもじらい先生にぴったりのカードといえる。

 

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先生のブログ記事には愚痴がたっぷり。

ゲームの愚痴に、もし仕事だったら~とリアルのことを持ち出したり、社会常識などを交えて説教するところがいかにもじらい先生らしいといえる。

だがこれも哀れなオタクに成長して欲しいという一心での一喝。一喝の裏にも慈悲深きじらい先生の愛が込められていることを忘れてはならない。

しかし、じらい先生には良い思い出がないからか、LOVプレイヤーに先生のことを尋ねると苦い顔をする。

 

【Lov3】じらいです。が全自動△スマッシュ装置を開発する動画 by じらい ゲーム/動画 - ニコニコ動画

 

偉大な発明をニコニコ動画で発表したり、プレイ動画を投稿していたりも。

LOV時代は積極的に活動していたらしく、オフ会にも度々顔を出していた模様。

詳しくは「じらいです」で動画検索検索ゥ♪

 

 

 

・戦法批難。 

mypage.member.jp.square-enix.com

 

そもそも自分はLOVをプレイしたことがなかったため記載しなかったけれども、LOV勢からの要望があまりにも多かったため追記する。わざわざLOVのWIKIやプレイヤーブログまで熟読して、自分なりに理解した上で書く。多少解釈が違っていても許して欲しいところ。

LOVには全凸という奇襲戦法のようなものがあった。敵プレイヤーを一切無視して、相手の城を直接殴る行為。

(殴られ続けると早い話負けるので、嫌でも守らねばならない。)

 

先生は、味方だろうが敵だろうが、成功しようが失敗しようが、

この戦法を使うプレイヤーはマナー違反と批難した。

試合早々に勝敗を決める判断を迫られるところ。

どうしても受け手に回ることになるところ。

それらにストレスを感じるプレイヤーも少なくない。

 

またゲーム問わず奇襲戦法は大体がハイリスク。

LOVの奇襲も中々リスクがあるようだ。だから味方にも奇襲をやって欲しくないといったところだろう。

そして受け手側の捌き方が特殊である。強制的に慣れていない試合をさせられることになるため、普通の試合を求めている人からは成否に関わらず嫌われるだろう。

(相手の守りが整っていない状態で攻め、急な守りを強いるからこそ奇襲なのだが) 

 

特殊な捌き方になるため、当然上手く捌けない者もいる・・・それがじらい先生だった。

先生はこの戦法を行うプレイヤーは全てマナー違反とした。

この全凸を嫌う者は確かに一定数いたようだが、しかし戦法としては確立されているので、、マナー違反とまで言い切ってしまう先生のムチャクチャな俺理論に、LOVプレイヤーが腰を抜かした。

先生のジャッジにより、多くのランカーもマナー違反者呼ばわりされたようだ。

今では防衛エリアなる物が出来て、この戦法も廃れた。

嫌われ方で言うならば、COJでいう道化師ガイジや大障害児、WLWなら裏取り、大戦なら開幕乙のようなものか。知らんけど。

まあ、どのゲームにもヘイトを集める戦法はある。広い心で楽しくゲームをしたいものだ。

といっても、道化師ガイジと大障害児は本当に糞で健常者が使うデッキではないことは確かだ。

(大障害児……『強欲の代償』というカードを使ったデッキのことを『代償ガイジ』とオタクたちは呼んでいたが、次第に『大障害児』という呼称に変わっていった。)

 

 

 

LOV時代まとめ

そしてその状況があんたにとって都合がいいだけだ

 

 

 

 

 

  •  Wonderland Wars時代

まず、WLWは上記のLOVと同じチームゲームである。このゲームに限った話ではないが、チームゲームは性質上、味方のおかげで勝てることもあれば味方のせいで負けることもある。

じらい先生は回復を主な仕事ととするサポートキャラクターを使っていた。また、味方と共闘をすることが多いポジションでもある。

じらい先生は、味方が不甲斐ないプレイをすると、

ゲーム内で煽ったり、Twitter上でプレイヤーネームを晒して叩く。

時にはツイッターアカウントを調べて、本人に直接リプライを飛ばすほどの熱心な教育ぶり。

その教育熱心な姿勢から、次第に一般プレイヤーから基地外扱いされることになった。

それだけに留まらず、ホームのプレイヤーに台パン台蹴り、ペン型コントローラーを投げる姿も目撃される。また、このゲーム最大のタブーとされる『場外』をするとしてプレイヤーでもあった。

連携が肝のこのゲームでは、味方に指示線を引き、意思疎通することが出来る。

場外とは、その指示線をマップの外へ引き、「お前の存在自体がいらねーから」と“分からせる”高等テクニック。

指示線は他の味方も見ることができ、引かれた本人だけではなく味方のやる気を削ぐ効果もある。

 

煽り、公式大会予選の八百長、初心者狩りなどには寛容なこのゲームでも、場外だけは禁忌の技とされている。じらい先生は禁忌の技を使う数少ない選ばれたプレイヤーとして有名になった。

 

 

 

ゲーム内だけでなく、独自のゲーム論・戦術をツイッター上で披露し、多くのプレイヤーが彼の存在に一目置いていた。

虚言や暴行事件など無数にエピソードがあるが、その中でも特に面白い有名なエピソードを二つ紹介する。

 

 

エピソード1

後に、『アップルシューター理論』『じらい式さんすう』という名で語り継がれる話である。

ある日、アップルシューターという誰も見向きもしなかった装備アイテムが「実は強いんじゃね?」とランカーを中心に評価され始めた。

MPを恒久的に-5する代わりに、ドローショットという中距離技の威力を上げる効果。一試合で数十回とドローショットを使うキャラでは、小さいデメリットの割に大きな効果が得られるとして話題になった。

 

じらい先生はそんなオタクどもに喝を入れた。

「ドローショットは10MPで撃てます

アップルシューターはドローが7%上がり5MP減ります

ドロー0.5発ぶん余計にMP使ってるのに

累積でもまず威力が1.5倍以上にならない

よって産廃」(原文まま)

 

このツイートに多数の反論リプが飛ばされた。晒しスレでも「お前ゲーム中に一発しかドロー使わないの?w」と煽られる。ランカーがいかにアップルシューターが強いのかを解説するも全く聞く耳を持たないじらい先生。

ランカーの解説により逆にアップルシューターの強さが広まり、テンプレ必須装備として上位プレイヤーが次々と採用し始めた。

また、装備として非常に優秀で流行り過ぎたため、最終的には下方修正されることになった。

 

 

 

 

・エピソード2

wlw晒しスレにて、じらい先生の小説が発掘された。

その名も『ユニバーシティの覇者』。

 

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第21回電撃大賞二次落ちの傑作小説だ。内容が長いため解説はしない。自分の目で確かめて欲しい。

作中に出てくる虚空間という言葉が、『嘘をつく』『責任転嫁をする』といった意で使われるようになり、嘘をつくプレイヤーも虚空間使いと呼ばれ揶揄されるようになった。(例:じらいのやつ、虚空間使って味方が弱いから負けたとか言ってたけど、あいつが一番の戦犯だったよ)

この小説は中々読み応えがあり、wlw晒しスレの住民からも評価が高い。

 

 

また、『Royal Fantasia』というじらい作のオリジナルカードゲームも発掘された。

 美麗イラストとプレイヤースキルが大きく反映されるゲームシステムをウリにしている。

尚、同名のバタークリームが販売されているが先生の作品とは全く関係がない。

 

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 女皇帝 アルシェ・フォン・レイバッハ

 

 

いくら叩かれても屈しない精神力、リアルで暴行事件を起こすその行動力、じらい先生は半ば生ける伝説と化していた。

 

 

 

WLW時代まとめ

じらいの面白さ詰まっとるよ

 

 

 

 

 

  • CODE OF JOKER時代

WLWの調整だがなんだかがキッカケで、WLWに愛想を尽かしCOJをプレイするようになった。COJとWLWは掛け持ちしているプレイヤーも多く、じらい先生の噂は当然J勢にも届いていた。

プレイヤー層が黒人・手帳持ち・ラッパーで構成されているCOJはヤベェオーラが出てるじらい先生を歓迎した。

じらい先生は、基本無課金でカードは購入せず、プレイ代金のみに金を投入するまったりエンジョイスタイル。

カードを買う買わないは本人の自由なので誰も否定はしない。しかし、カードを買わない分際で「課金カードが強すぎる」とじらい先生はキレた。(カードゲームにおいてカードを購入しないというのはオシャレ魔法カードを使わないでラブandベリーをするようなものだ)

次第に相手の引きにもキレ始めるようになり、ついにはCOJ自体をクソゲーとdisり始めた。

 

じらい先生は特に『戦神・毘沙門』というカードにキレていた。自分以外の全てのモンスターを破壊するというリセットカードである。

毘沙門はCOJを語る上で欠かせないカードであり、無課金でも入手出来るため、課金オタク・無課金キッズ問わず人気があるカードだ。

 

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(C)SEGA 

 

COJネガキャンマシーンとなり一人で熱くなっているじらい先生を、ここぞとばかりにJのオタクがネタにし始めた。

 

COJは、近年のソーシャルゲームのようなスタミナ制を採用しており、スタミナがある限り無料でプレイが出来る。

基本無料プレイをウリにしているカードゲーム=無職が多いと決めつけて、「お前無職、俺正社員!YO!」とCOJ勢を無職扱いして反撃をする。

 

この煽り合いがどんどん燃え広がり、LOV勢にも届いた。

一部のLOVプレイヤーが、LOVオフ会で入手したじらい写メをJ勢に渡し、J勢がそれをツイッターに投下。

その写メ投下に激怒したじらい先生はCOJの運営であるSEGAに突撃し法的措置をとるとほざき始めた。

 

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あまりにも炎上したため、じらい先生がCOJ勢を片っ端からブロックしまくり一応鎮火はした。

 

・有志によって作られた画像

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・アキネーターにキレるCOJ勢

 

 

 

 

その数日後、COJ初のスタン落ち(禁止カードになるようなもの)が発表される。毘沙門もスタン落ちすると聞いたじらい先生は、毘沙門を消滅させたのは自分のおかげだと調子に乗り始め、下記名言を残す。

 

 

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実際は凸するCOJ勢がほとんどブロックされてしまったため、そもそも誰もじらい先生のツイートを読めていないだけである。

このじらい先生のツイートから、『自分以外の全てのモンスターを消滅させる』という毘沙門の効果もあいまって、毘沙門は先生のことを指す言葉になった。

 

 

COJ時代まとめ

俺たちはJ(じらい)で繋がっている

 

 

 

 

 

  • 新時代。無職になり絵描き修行。

じらい先生に関する面白エピソードはまだまだ大量にあったが、あまりにも多すぎるため省略。

重要なのは二点。

・漫画を描き始める。

・プロのイラストレーターになるために2016年の10月頃に退職。

貯金を崩しつつ、一日中絵の修行に励む日々を過ごしていた。

 

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デスノートばりの文字量の漫画を描き、定期的にイラストを上げる日々。

そんな彼を見かねた善良なフォロワーから突っ込みを入れられた。

 

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本当にじらい先生を思っているからこその発言なのだが、先生は彼をブロックし「絵を描けないやつが意見するな」と一蹴。

それが炎上し先生はアカウントを作り直すハメになった。

 

 

 

  • Yahoo知恵袋

アカウントを転生しても、即特定されてしまったじらい先生。

転生後も、主にCOJ勢から、真面目なダメ出しやプロになれないという意見が飛んでくる。そんなCOJ勢に腹が立ったのか、大胆にもYahoo知恵袋で意見を聞くことにした先生。

・今は亡きフォロワーが即特定してくれた。

 

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イラストレーターの採用担当、お絵かき大好き女子中学生、プロのイラストレーターをやっているカテゴリマスター、そして毘沙門など、錚々たるメンツが回答をする。まあ、毘沙門は俺だけど。

しかし、じらい先生はCOJ勢がネタで書いているので参考にならないと全ての回答を糞扱いする始末。

 

 

 

これ以降は、尊敬している絵師のツイートをRTしてはdisるただのネガキャンアカウントになってしまう。そして、今に至る。

 

 

 

だが、自分はそんなじらい先生をこれからも応援したい。

 

 

ふじさきゆうや

 

 

 

 

(※ユニバーシティの覇者とロイヤルファンタジアは、青文字をクリックすればサイトに飛べます)

 

 

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