最近のオタク絵と画力向上の進捗。(9〜11月)

最近ラブライブにハマりすぎて、書きたいことはあっても中々記事が書けず。というか、下書きのまま放置されているものが大量にある。

12月のあたまらへんに少しずつ消化していきたい。

今回はオタク絵をシバくこと（オタクが好きそうな絵を描くこと）に関する記事。

ところで、さっそく気持ち悪いことを言うが、自分は心底惚れたキャラクターを神聖視してしまうところがある。まあ、神聖視というと些か語弊があるが、感覚的にはそれと近い。

「お…俺の画力で描いていいキャラじゃないだろ……」といった具合で、遠慮というか何というか、罪悪感のようなものが邪魔をしてそのキャラクターを描こうという気にならない。

（まさに『思春期の少年が、本当に好きな女の子をネタに自慰が出来ない現象』みたいなものと思ってくれて差し支えない。）

先日、その罪悪感を振り払って、最近異常に傾慕している絢瀬絵里のオタク絵をシバいたのだが、本当に酷いデキだった。自分の絵は元々クオリティが高いわけではないのだが、今まで描いてきた絵よりも嫌なところが目に付くというか。

ここが気に食わないから修正、そこが気に食わないから修正、なんてことを繰り返しているうちに終いには「俺には絵が向いていないんじゃないか」と思い始め、何だか途端に悔しくて堪らなくなってきた。いや、悔しいというより、腹が立つ。

「俺は絵が上手いオタクだ！」と思っていたわけではないが、「俺はこの程度なのか」と思ってしまったらイライラが収まらなくなってしまった。

小梅太夫になって「チックショー――――――――――！！！！！！」と言いたい気分だ。 

格闘ゲームの鉄拳において、弟だけ最速風神拳を安定して出せたのに、俺は安定云々どころか最速風神拳すら出せなかった、、、アノ時の悔しさと苛立ちを思い出したね。

今のような、好きなオタク絵シバくだけのラクガキごっこを続けてるだけじゃ上手くならん！！！

オタクトレーニングの開始だ！！！！！！！

一日一万回の感謝の正拳突きから始めるぞ！！！！！

そんなわけで、マジでオタク絵修行に励むことにした。次回の更新でどれだけ上達しているか刮目せよ。

 毎回こんなこと言ってるけど今度こそ本気だぞ俺は。

・更新日9月7日

オタク絵をシバき始めて三年目に突入したというのに、俺はロクに手も描けない愚かなオタクだ。 俺はまずマトモな手が描けるように努力することに決めた。他にも、輪郭や髪が気持ち悪いことになっているが、足の裏はまあまあ女の子っぽく描けた。

・更新日9月9日（FateGOのナントカ城のアサシン）

 線画の段階でそこまで可愛く描けなかったのと、もうこの絵に飽きていたのも相俟ってかなり雑に終わってしまった。それにしても色を塗ったらますます不気味になったもんだ。

・更新日9月12日（LOV4の一条樹里亜）

アウトラインで捉えて人物を描く方法で練習していた絵。赤い線はポーマニの60秒ドローイングで描いたやつで、それを下書きにして線画を描き起こしたもの。どこぞの絵描きもどきと違ってトレスはしてないよ(ここ笑いどころね)

・更新日9月24日

上記の線画を塗ったもの。絵が下手糞なオタク特有のデジタル慣れしていないアレがモロに出てしまって、かなり古臭くなっている。

・更新日9月24日（COJPの新カード）

厚塗りをしようとしたが途中で投げてしまった。

・更新日9月25日

・更新日9月26日

エロ漫画みたいな絵を描きたくて描いたが線画にする気力がなくなってしまったため没。

・更新日9月29日（sin七つの大罪のアスタロト）

・更新日10月1日

俺にしては結構可愛く描けた部類だが、腰につけたドレス部分がキモかったり、奥にある足首の方が太かったりと色々と遠近感が狂っている。あと、立ち方が可愛くない。

何度も修正したが、結局しっくりくる脚の置き場所が見つからず堅くなったポージングになってしまった。

・更新日10月5日 

はっきり言って俺は塗りが苦手だ。この程度の芋臭い素人塗りですらがっつり時間がかかってしまうのが悲しい。あと、線画に満足していただけに最終的にはキモい絵になってしまって大変悲しかった。

・更新日10月18日

アズールレーンのネルソンを描こうとしたのだが、この絵だけキャンバス設定がおかしくなって、反転していないのにも関わらず反転した状態になってしまい思うところに線画引けず、とにかく作業困難になってしまった。調べても直せなかったし、別にいい感じに描けたわけでもなかったので没。

・更新日11月2日（シンデレラガールズの城ヶ崎莉嘉）

ちゃんと描こうと思っていたのだが、ラブライブにハマって一気にやる気が失せてしまって、適当にバケツ塗りしてオワリ。こんなんだからいつまで経っても上達しないんだろうな、俺は。

・更新日11月10日

・更新日11月11日

本当にただの落書き。

・更新日11月12日（ラブライブの絢瀬絵里）

俺はこれでも真面目に描いたつもりだった。描けた直後は「まあまあイイ感じじゃん」とすら思っていた。しかし、本格的に加筆しようとしたところで一気にブスに見えてしまって、修正を続けていくうちに俺に絵は向いていないんじゃないかとすら思い始めてきた。

それだけならばまだ宜しいのだが、修正しても修正しても全く可愛くならないので本当にストレスが溜まった。

今こうしてここに載せるのも嫌なくらい見たくもない絵。

絵を描こうという気力すらなくなってしまった。

この絵がキッカケでオタク絵修行に励むことを決心した。

（まあ、普通に肩から下を全部描き直して、身体は変に捻らず正面向ければ違和感もなくなるはずだが、それをするのも億劫なくらいオタク絵に対するモチベーションが吹き飛んでしまった。）

・更新日11月17日（アズールレーンのネルソン）

オタク絵修行に励む前に、ネルソンだけリベンジしたかったのでなんやかんやでシコシコ描き始める。腕の距離感に悩み、腕の長さを決めてから改めて手を描き込む。

女の子らしい手が描けなかったので結構苦労した。かと言って手の凹凸をなくすのは俺の好みじゃないからNG。塩梅が難しいんだよな。

結構頑張ったつもりだけどまだまだ腕の圧縮時の距離に違和感があるかも。

・更新日11月26日（アズールレーンのネルソン）

俺にしては本当に塗りを頑張った。目も最近の萌えキャラっぽく描けてる。まあ、気に入ったのはそこだけでやっぱり自分は塗りが苦手なんだと痛感した。オーバーレイで白を散らせたのだが、おかげで胸の陰影が消失してしまった。

あと金属表現もまだまだ違和感がある。他にも肩が若干狭く見えてるかなぁ。

日を改めて見れば、まだまだたくさんダメなところ見つかりそうだ……。

過去記事

俺が絵を描き始めた理由。 - ふじさきゆうやのブログ

今まで俺が描いたオタク絵の成長記録。 - ふじさきゆうやのブログ

今まで二年間のうち実践したオタク絵の練習方法と、実践した感想 - ふじさきゆうやのブログ

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iPad ProとApple Pencilが絵を描くにあたりどれだけ役に立って素晴らしいか。 - ふじさきゆうやのブログ

最近のオタク絵と画力向上の進捗。(2017年12月〜2018年2月) - ふじさきゆうやのブログ

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最近のオタク絵と画力向上の進捗。(2018年6月〜2018年8月) - ふじさきゆうやのブログ

【その１】最近のオタク絵と画力向上の進捗。(2018年9月〜2019年4月) - ふじさきゆうやのブログ