【ネタバレ注意】渡辺月は本当にクソだけどラブライブ!サンシャイン!!の映画は最高だったな
この記事は『ラブライブ!サンシャイン!!The School Idol Movie Over the Rainbow』のネタバレ要素がガンガン含まれているので、
今後観る予定があり、まだ観ていない人は絶対に読まないように。
前回同様、俺は基本的に厳しいので割と辛口な意見も多め。絶賛記事しか観たくない人は閲覧注意。
まあ、タイトルからしてアレだけど。
※勢いに任せて書いたから後日書き直す予定。
・本編の感想
前回書いた感想記事を改めて自分で読んでみてね、「俺ってラブライブに真剣に向き合っていないんちゃうか」と思ったわけですよ。
俺の周りのオタクは満足している感じだったし、「実際俺がここまで文句をいうほどの出来だったのかな」と。
俺はすぐに文句垂れる性格だから、初見では結構ボロクソに言ったけど、改めて観たら実はいい映画なんじゃないかと思い始めたわけですよ。
前回の記事
まあ、結論から言うと「ラブライブは良い映画だったな」と俺は言いたい。
確かに文句も数え切れんくらいある。
でも特典回収も兼ねて周回しまくっていくうちに、考察する余裕が出来たというか。
一回目では気付かなかったような細かいところも気付けるようになって、「この映画ヤるやんけ」と思うようになった。
6回目あたりで、何だかメチャクチャ心に刺さるものがあって、涙が止まらなくなってしまった。
以降、なんやかんやで今のところ10回観てるけど、やっぱ何回観ても泣いちゃうんだよな。俺もキツイオタクになったもんだ。
今回は「改めて観たらココ良くね?」と思ったところと、何回も観た上でやはり納得いかんかったところを挙げていこうと思う。
■改めて観たらココ良くね?
1.曲が意外といい。
前回の記事で触れていない曲をメインに書いていく。
曲に関しては賛否両論というか、個人の好み的な部分も少なからずあるとは思うんだけど、まずお前らラブライブオタクに言いたいのは、「結構スルメ曲多いぞ」ってこと。
斯く言う俺も、前回一回目の鑑賞直後の記事では「曲が全然記憶に残らない」ということでかなり文句言っていたが、何回も聴いていくうちに曲が持つ本来の良さに気付き始めた。曲が記憶に残らないという意見は変わらないけど、曲そのものは聴いてみたら全然悪くない。
一部の曲は公式がYoutubeにアップしており、『僕らの走ってきた道は…』を皮切りに無限ループしていくうちに、段々と好きになってきた。
あとこれは曲関係ないんだけど、三年生組が登場して、「そうです!ひとつふたつと」の歌詞の部分で鞠莉が口開けて笑う表情がスゲェ可愛い。あと「ああどうしよう」の時の二年生組も死ぬほど可愛い。
『Brightest Melody』も正直印象になくてクソ曲だと思っていたけど、オタク達が「意外と良くね?」って言っていたのがキッカケで聴き直してみたら、コレが思いのほかいい。
Aqoursらしさが詰まっている前向きな曲で、歌詞に集中して聴いたら普通に泣いちまったな。あと善子がむっちゃ笑顔なのが可愛い。
劇中での演出というかカメラワークというか、『Believe again』の方が迫力があって記憶に残るから気付かなかったけど結構名曲。
ただ劇中のライブシーンは褒められたものじゃない。もっといいのが作れたんじゃねーのって思うくらいには微妙。テレビアニメ版かと思った。劇中のライブシーンをもう少し気合い入れてくれていればもっと評価が変わったんじゃないかと思った一曲。
『Next SPARKLING!!』はそもそもイントロが強くて、最初観た時からちょっと涙ぐむくらいにはイカれていたんだけど、改めて聴いたらまあ普通に泣いたね。
ただ、『僕たちはひとつの光』みたいに単体で持っていかれるほどの破壊力ではなくて、映画後半の流れや演出込みでの涙だな。
オタク泣きはしたけど、この曲だけで泣くほどではないみたいな。それでもいい曲だと思うけど、アニメの最終話でやった『WONDERFUL STORIES』や『WATER BLUE NEW WORLD』の方が泣きそうになるかな。
どの曲も最初観ていた時の評価よりも遥かに良い印象。
2.セイントスノウがスゲェいい。
前回も書いたけど、俺はモブキャラがめちゃくちゃ嫌いで、ライバルキャラも死ぬほど嫌いなタイプのオタクだ。
とにかく主人公グループ以外のキャラの見せ場があったりするとそれだけで「調子に乗るなやモブ風情が」と思ってしまうくらいで、今回の映画でセイントスノウが出てきたことに関しては結構モヤモヤしていた。
まあでも、一回目の鑑賞時から、理亞が「うわぁああああ」って泣きながらダッシュしているシーンで少し涙ぐむくらいには感情移入していたけど。
それでも俺はやはりライバルユニットが大嫌いなオタクなので、「映画にライバルユニット出しすぎやろ」とは思っていた。
しかし何回も観ていくうちにセイントスノウが可愛く見えてきて、今では「セイントスノウの出番あって良かったな」とまで思えるくらいにはなった。
俺みたいなモブキャラへのヘイト全開の人間の評価がここまで変わるのは本当に凄いことだよ。
正直、曲が終わったあとに「セイントスノウは理亞の心の中に残っている。だから、追いかけなくてもいいんですよ」っていう姉様のセリフに持っていかれて、マジで泣いたわ。
やっぱりアニメ本編で、理亞がミスって全国出場を逃すっていうシナリオがあってこそこのセリフの重みがのしかかってくる。 ただのピシり屋だと思ってたけど、流石姉様だわ。
3.何回も観ているうちに泣けてくる。
最初は曲の出来だとか、キャラクターやAqoursの扱いだとか、そういうのばかりが気になっていて正直深いところまで観れいていなかった。
そもそも映画自体が噛めば噛むほど味が出てくるスルメみたいなところがあると俺は思う。
今回の映画は、三年生が卒業した新生Aqoursのスタートを描いた話になっている。
Aqoursについては、μ'sと違って割とあっさり続けることが決まっており、そういう意味では『グループの解散』という分かりやすい直接的な哀傷はないし、
劇中でもキャラクターは『9人でなくなる』ということで全く泣かないから初見では俺も流されて気付かないんだけど、
だからこそ何回も観ることによって引き起こされる憂戚があって、それが胸に突き刺さる。
鞠莉や千歌、ルビィの口ぶりから察するに、実際描かれていないだけでかなり前向きにAqoursの存続は決まったんだろうけど、
その彼女達の爽やかさというか気持ちの良さというか、潔さというか、ともかくそういうのが悲しくてオタクの俺が悲しくて泣いてるみたいな。
μ'sみたいにオタク心を激しく揺さぶる感じではないけど、 ジワジワと詰めて揺さぶってくる感じの悲しさがある。
あとは『Believe again』から始まる流れが凄いね。冗談抜きでずっと泣きっぱなし。
普段俺はそんなに泣きまくるキャラじゃないし、こんなにもしつこく泣いた泣いたと連呼していたら、本当に泣いているのかどうかも怪しく見えるけど、マジでオタク泣きしてる。
特に浦の星を訪問した後に、皆で内浦の浜辺までダッシュしていたシーン。
メンバーの独白とともに、各キャラクターとAqoursを結び付けた印象的な場所(≒Aqours加入のキッカケになった場所)が映されるんだけど、それが本当にクる。
オタクに言われて初めて気付いたけど、このシーンはヤバかったね。
4. 個人的に気に入ったところ。
色々と印象的なシーンはあるんだけど、一つ一つ説明するのもアレなので箇条書き。
・『僕らの走ってきた道は…』の振り付け全般と衣装。
・『僕らの走ってきた道は…』のキモいモブ達。
・モンペクズ学校のライブにて「Aqours~!サ~ンシャイ~ン!」を小声で言う六人。
・モンペクズ学校にキレる千歌ちゃん。
・モンペクズ学校での生活を妄想するルビィ。
・夜の浜辺で千歌ちゃんと梨子ちゃんがイチャつくシーン。
・上記イチャつくシーンで千歌ちゃんの後頭部の丸みが「Y」字の線が入って表現されている。(成る程なと思った。)
・準備運動する花丸とルビィ。
・鞠莉ママのヘリが来てペタンと座るAqours&セイントスノウ。
・鞠莉達の手配書。
・三年組の「行方…不明…?」のセリフの後に微笑むルビィ。
・花丸ちゃんの乳。
・『迷走迷走メビウスループ』の振り付け全般と衣装。
・『迷走迷走メビウスループ』が終わったあとにスライムみたいになる鞠莉。
・善子の自撮り。
・皆で夜メシを食っているシーンにて、よく見ると梨子ちゃんがアスパラと玉ねぎとニンジンが残しているところ。(キャラ的に全部食いそうなのに)
・理亞の部屋に行った時の姉様が無駄に“美”な作画。
・花丸「でも、もう鞠莉ちゃん達はいないずら…」
ルビィ「大丈夫、出来るよ!」
花丸「ルビィちゃん!」
千歌「私も出来る!」
ルビィ「千歌ちゃんも?!」
俺「俺も出来るよ!」
ルビィ「ゆうやくんも?!」
のシーン。
・千歌ちゃんの部屋で千歌ちゃんと梨子ちゃんが会話するシーン。
・と、そのシーンの千歌ちゃんの耳の作画。(線数多いのに萌え絵でも違和感がない理想的な耳のバランス)
・理亞のことで話し合うために喫茶店で集まり、「私たちだけで話しても良かったのですが」というセリフを言う時のダイヤの横顔。
・理亞が早朝ランニングしているシーン。
・セイントスノウの自作の部員募集の張り紙。
・めちゃくちゃ乳がデカい姉様。
・『Believe again』のライブシーン全て。
・『Believe again』で遠近法的なアレで理亞と聖良がハイタッチしている振り付け。
・『Believe again』で遠近法的なアレで理亞と聖良が手を繋ぐしている振り付け。
・『Believe again』の「強さを求めたら~」の姉様の作画。
・『Believe again』のラストのキメポーズ。
・『Brightest Melody』の善子の満面の笑み。
・モンペ高校のゴミどもと対峙した時に「やはり聖戦は避けられないか!」という善子の作画がのび太みたいになっているところ。
・鞠莉達がシャイ煮の差し入れを持っていこうとするも、そのまま帰るところ。
・浦の星~内浦の浜辺までのシーン全て。
・上記シーンのメンバーの神作画。
・上記シーンの独白と演出。
・夕日をバックに千歌以外のAqoursメンバーが並ぶシーン。(オタクの間では話題にならんけど劇中でも指折りの神作画)
・ラス曲のライブ前の円陣と点呼。
・『Next SPARKLING!!』を観客席から見つめる三年生組。
他、まだまだあるけどキリがないのでこの辺で。
■それはそうとやっぱ納得いかねぇ
1.渡辺月の存在。
まず、お前らに一言断っておきたい。
俺は声優とキャラクターを同一視しないタイプのオタクなので、俺がいくら渡辺月を憎んでいようと、声優の黒澤ともよには一切憎しみの感情はない。
実際、『あかねさす少女』では「あすかたそ~~」とか言っていたし、ラブライブで言えば花丸ちゃんのことは愛しているけど声優の高槻は寧ろ好かん。俺はそんな感じのオタクなので、これから書き連ねる言葉は全て渡辺月というキャラクターに対しての言葉のため変な気を起こさないように。
逆に、渡辺月とかいうモブカスが好きなセンスのないオタクどもは読み飛ばしておけよ。
まず第一に渡辺月には本気で死んで欲しいと俺は思っている。
先でも述べたように、俺はモブキャラにはとことん厳しい。しかしそうはいっても、ラブライブという作品内での嫌いなキャラなんて、所詮は「コイツうっぜぇなぁ~」くらいの割と軽い感じの“嫌い”に過ぎない。
しかし、渡辺月というキャラクターは本当に別格。
アニメキャラでここまで本気で殺したいと思ったのはコードギアスの扇以来かも知れない。
いや、渡辺月への殺意は扇すらも超越している。
まず喋り方がいちいち癇に障る。
語尾を上げて話すところが本気で生理的に受け付けない。
鞠莉の制服に釣られて曜ちゃんと一緒に高所から飛び降りるシーンなんかは、「コイツだけそのまま落ちて死んでくれねーかな」と思ったし、
善子がサンタ・マリア・デル・フィオーレ教会のクーポラ(ドームの天井部分)に上るためのチケットを用意した際に「渡辺月のだけ用意しなくいでくれ」って思ったわ。
食堂で肉を運んでいる時のドヤ顔と姿勢がスゲェ憎たらしいし、無人の公衆電話が鳴りだして駆け寄るシーンのあの何とも言えないクソ顔は今世紀最大の『殴りたい顔』と言っても過言ではない。
コイツのセリフ全てがムカつくし、「どぅおも~~!ドゥオーモ、この街で一番大きな建物だよ」とかいうダジャレを混ぜたセリフや、「ガイド役だね!分からないことがあれば何でも聞いてよ!レッツヨーソロー!」とかほざいたシーンは単純に死ねと思ったね。
マジでこの無駄に抑揚の効いた喋り方に腹が立つ。この喋り方だけでコイツのうざさが6000倍マシマシになるわ。
あとこのメス豚は、善子がバルコニーから落ちた時にも、一人だけ心配せずに部屋にこもっている。死ねよ。かと言って様子を見に来たらそれはそれで死ねよって感じなんだけど。
鞠莉の母が部屋から出るときに紳士風にエスコートごっこをしているシーンも心底腹が立つ。
曜ちゃんから会うたびにAqoursの話を聞いていた割には、全く関心なさげの無知のゴミカスで、ライブも『HOP?STOP?Nonstop!』が初めて観たライブ臭い。
そのくせ第一線で関わろうと、セイントスノウとAqoursだけのラブライブで出しゃばって司会役しやがる。マジで何なんだよ。本気で死ねよ。
そのラブライブの様子を収めた動画も、「僕たちしか知らないなんてもったいない」などとほざいて、テメェのアカウントで投稿して再生数稼ぎのアフィリエイト乞食キメているしマジで死ね。
そもそも無駄にボクッ娘なのがムカつくんだよ。
それに何だよあの出番の多さ。というか、何であんなに出しゃばっているんだよ。出番多すぎやろ。
数えてないけど、花丸ちゃんや果南やダイヤよりセリフの数多いだろ。
俺に信じられないくらいの画力があれば、コイツが鞠莉の制服を取ろうと高所からダイブしたシーンでそのまま落ちて死ぬ痛快な同人を描いてたわ。
残りのムビチケで花丸ちゃんのセリフの数と、このメスガキのセリフの数をカウントする予定。
途中面倒臭くなって俺が投げなければ、いかにこのカスがセリフを貰ってるか分かるはずだ。
宜しく頼むぜ。
2.Aqoursと一部のキャラの扱いが不満。
上記の通り、渡辺月はアホほど出番が与えられているのにも関わらず、
俺が愛している花丸ちゃんを始めとする一部のキャラクターは、レギュラーメンバーにも関わらず「マジで渡辺月よりもセリフが少ないんじゃねーか?」と思ってしまうくらいセリフが少ない。
具体的には、花丸ちゃん、ダイヤ、果南、曜ちゃんで、特に酷いのが花丸ちゃん。
この映画での花丸ちゃんは、誇張とか一切抜きで「善子に嫌味を垂れる」「ずら」「もぐもぐ」しか言っていない。セリフっぽいセリフがマジでない。
たまにあるセリフっぽいセリフも、皆の不安を煽るようなものしかない。何でそういうセリフしかないの?
読書キャラだとか、聖歌隊キャラだとか、何でもいいから使ってまともな出番寄越せよ。
イタリア観光とか読書キャラを発揮する絶好のチャンスだろうが。
適当に「本で読んだずら!」とか言ってガイド役をやらせればいいものを、わざわざ渡辺月とかいうゴミキャラを追加してソイツにセリフを与えまくっているのがマジで腹が立つ。
俺は過激派なオタクだけど、恐らく果南オタクやダイヤオタクも「渡辺月ぶち殺したいな」 と思っているだろうよ。知らんけど。
あとAqoursの扱いがショボすぎる。
μ's映画だと、μ'sは超有名人で街を歩けばファンが押し寄せる感じの描かれ方だったけど、
Aqoursは統合先の地元の高校にすら殆ど認知されていないレベル。それどころかハブられて分校舎送り。なんというか。。
5chで、
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これはまた別の記事で書こうと思っていたんだけど、Aqoursの場合、ローカルアイドル感が強すぎるんだよね。
もう少し作品内でデカく扱って欲しかった。
3.演出や作画が物足りない。
まず、Aqoursはμ'sの時と比べて技術も上がって凄く可愛いCGでライブシーンが作られている。
だからこそ手描きのライブシーンが減ってしまって悲しい。所謂、“神作画”と呼ばれるようなライブシーンがない。
μ's映画の時のようなライブシーンを期待していたやつは俺以外にも大勢居るはずなんだよな。
俺はコレがなかっただけでもめちゃくちゃ悲しかった。
まあ、別にラブライブに限らず最近のアニメはCGをガンガン使っているし、それも時代の潮流なんだろう。俺も全てを手描きで描いて欲しいなどと無茶を言うつもりもないけど、まさか映画版のライブでこういう演出がないとは思わなかった。
4thシングルのPVは飽くまでもセンターになった子がメインだから、こんなマネ出来ないだろうし。 (『Music S.T.A.R.T!!』みたいな感じでしれっとやるかも分からんけど。)
ともかく、映画でこういう手描きの神作画がないのは本当に残念だった。
あと、エンドロールでAqoursのことについては描写がないのに、セイントスノウ(理亞)にだけ後日談的な描写があるのには怒りが湧いた。
別にこれはセイントスノウ(理亞)に対しての怒りではなく、なぜそこでAqoursを省いたのかという制作陣に対しての怒り。
ラス曲の余韻にAqours一色で浸りたいのに、省かれて普通にシラケる。
モブがヨイショしているセリフが多少入っているだけで、Aqoursについては全く語られていない。語るのもそれはそれで無粋かもしれない。
であれば、せめてラス曲のライブ後の様子を1カットでも映すなり何なりしてくれれば良いものを、なんでAqoursを差し置いてセイントスノウだけ描写があるんだよ。
意味不明だわ。
■とは言うてもね。
μ'sの映画よりも分かりやすい作りになっているから、俺みたいな熱狂的なオタクでない「ラブライブちょっとしか知らん」 みたいなオタクにも分かりやすい話になっていると思う。
俺は熱狂的なラブライブオタクとして、映画自体は文句を言ったところはともかく、まあなんやかんやでアニメ映画としては俺は十分満足している。
アニメ映画ならこんなもんかなとも思うし、待ちに待ったラブライブの映画だからね。正直、結構評価が甘くなっているね。
この映画を観て普通に泣いたりしているし、何回も観ていくうちに俺自身はこの映画のクソの部分を含めて愛してしまっているのかも知れない。
点数をつけるなら70点。ラブライブサンシャインの映画は話的には面白かった。
演出やキャラクターの扱いなどで細かいところでの減点はしているけどそれでも俺は言いてぇ!!
ラブライブの映画最高!!!!マジで楽しかった!!!!!!!
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■思い出語り
(もっと早い時期に投稿しようと思っていたけど、投稿しないまま時間が経ってしまった思い出語りたち。普通に読むと時系列がごっちゃだけど“過去に書いたもの”ということを念頭に置いたうえで読んでくれ。)
・特典アレコレ
公開から一週間が経ち、待ちに待ったミニ色紙特典。
初めての鑑賞から一生「もう一回映画観てぇョ……。。」と思っていた俺だけど、一週目は特典があまりにも糞だったから、特典が変わるまでムビチケを温存していたんだよね。
そして二週目からはラブライブ恒例のミニ色紙なんスよ。俺はもうミニ色紙を死ぬほど楽しみに待っていたオタクだから、ほんと嬉しいわ。
ちょっと前ならば、「劇場アニメの入場特典と言えばミニ色紙」というくらい定番だったんだけど、
最近はポストカードとかで済ませてしまうアニメも多くて、
正直今回ラブライブでミニ色紙を配布するか不安だったんだよね。
いや、ミニ色紙配布してくれて本当に嬉しいわ。
・二週目の特典とか
二週目は二年生のミニ色紙。
ぶっちゃけ最近俺が千歌ちゃんにハマっているっていうのを差し引いても、今回のイラストの出来に関して言えば千歌ちゃんが一番かわいいね。
というわけで、今回は千歌ちゃん狙いでオタク突撃したワケ。
週替わりのオタクポップコーン、二週目は一年生仕様。
一週目同様、クリアファイルとコースターつき。開封したらクリアファイルは善子だった。
因みに入場特典は曜ちゃんだった。
まあ、推しではないにしろ、曜ちゃんも善子も超人気キャラだから、そんな二人をピンポイントで充てる俺の運って本当に凄いよな。
一週目のポップコーンは曜ちゃんのクリアファイルを当てたしよ。
フォトセッションは曜ちゃん。
フォトセッションのナビゲーターに善子が出てきたから、
「おっ、よしりこやん!!」と思いきや、曜ちゃんのフォトセッションが始まって驚いたわ。
俺はAqoursのクレジット順通りに、
高海千歌、桜内梨子、松浦果南、黒澤ダイヤ、渡辺曜、津島善子、国木田花丸、小原鞠莉、黒澤ルビィ
で来ると思っていたから、まさか曜ちゃんがここで来るとは……。
フォトセッション中は90秒くらいのボイスドラマが始まるんだけど、曜ちゃんが話している間ずっとカメラ連射している奴がいてマジで笑ったわ。
おいおいおいおいおい、普通に撮った方がきれいなやつ撮れるだろ。みたいな。
つーか何で静止画に連射機能使うんだよ。
因みにボイスドラマの内容は、曜ちゃんの前世が海の生き物だったんちゃうかって話。フォトセッションはボイスドラマがギャルゲーみたいで最高だな。
ミニ色紙は曜ちゃんを三回連続で引いて、四回目でようやく千歌ちゃんを引いた。
花丸ちゃん狙いでポップコーンのコンボセットをもう一つ買ったら、ルビィが当たった。
・三週目の特典とか
三週目は一年生組のミニ色紙。
花丸ちゃんが好きな俺だが、今回のイラストはあまりピンと来ねぇ。。。というか全体的にまあまあだ。
現地で撮り忘れたので土台だけ。コンボセットの土台のイラストは本当に可愛い。
てか、ティラノサウルスかっこよくね?
善子の家デートのボイスドラマ。
ふと思ったんだけど、フォトセッションのフィルムって、後のフィルム特典週で配布されたりするのかな。
ミニ色紙は善子が一枚、花丸ちゃんが二枚当たった。
開けるのが面倒臭くて花丸二枚目の方は映っていないけど。
コンボセットの特典は果南。
そもそも、果南は全然好きじゃないんだけど、このイラストの果南は結構可愛いわ。
鞠莉とトレードしてもらうことになったけど、自分で持っておいてもよかったな。
というかもう一個コンボセット買っておけばよかったな。
・四週目の特典とか
四週目は三年生組の色紙特典。
声優のサイン入り色紙も封入されるという神週だけど、普通に当たらないから鞠莉狙い。
ダイヤもかなり可愛く仕上がっているからダイヤも狙う。
てか果南も可愛い。三年生は全員可愛く描かれているね。
四週目は花丸ちゃん。ガイド役はルビィ。図書館デートのシチュ。
ガイド役が次週のフォトセッションキャラクターになるらしいね。次はルビィがフォトセッションキャラクターで、ガイド役がダイヤかな?となると梨子ちゃんは一番最後だね。
多分千歌ちゃんがガイド役で出るんだろうな。
ピンポイントで鞠莉とダイヤを入手。『僕らの走ってきた道は…』のCDを買ったら曜ちゃんのカードが出た。色紙といいクリアファイルといい縁があるな。
ブロマイド結構出来がよい。
以上、追記・校正予定。
次回はストリップクラブに行った時のレポ書きます。