【ライブレポ】本音でぶった切るラブライブフェス Day2の感想【前半】
ハロー、オタクキッズ諸君。
ラブライブフェスに行ってきたので、早速感想を書こうと思う。
もう毎度毎度書いているけど、俺は好きなコンテンツでも結構厳しめに言うオタクなので、そういう厳しい意見を見たくない人はそっ閉じ推奨。
書きたいことも色々あるのでセットリストをなぞって感想を言っていく。
あと、基本的にキャストは苗字呼びなのでその辺ヨロシク。
俺の推しキャラ
μ's…エリーチカ
Aqours…鞠莉、はなまるちゃん
虹ヶ先…果林、かすみん、せつ菜
まあ、この記事を読むときの参考程度に。
Aqours(一回目)
01.『未体験HORIZON』
俺が愛しているキャラの一人、はなまるちゃんのセンター曲。正直、リリース当初は衣装がダサいのとPVが想像よりもショボかったから曲自体があまり好きじゃなかったが、ライブで聴くと印象が変わる。やはりライブ最高。
高槻と降幡がAqours 5thで観たときよりも更に上手くなっている気がした。高槻はセンターだってのもあるのだろうが、顔芸(※)も頑張ってて可愛く見えた。
(※=笑う時はとびきりの笑顔で、驚く時は目見開いて手で口を押えて、怒る時はほっぺた膨らませて眉を上げるみたいなね。そういう表情の作り込みのことを『顔芸』と呼んでいる。顔の表情筋を全て使って曲の喜怒哀楽を表しているというか。変顔のことじゃないぞ。)
余談だが、近くにいたおっさんが振りコピしててめちゃくちゃワロタ。
俺も元ハロヲタなので振りコピオタクに理解があるというか、
ハロプロ系のライブは大半のオタクが振りコピしているから、それ自体は珍しくもないのだが、ラブライブで振りコピオタクを見たのは初めてで面白かった。
俺もラブライブでは振りコピしないようにしているが、何回もPV観ている曲に関してはキャストの動きに釣られそうになるんだよね。
虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会
02.『TOKIMEKI Runners』
CDでは何度も聴いてはいるものの、ライブで聴くのは今回が初のニジガク。
ニジガクはソロ活動がテーマなので、他のグループと違って衣装に全く統一性がなく、キャラの個性に合わせた衣装になっている。個人的にはそれが凄くグッとくる。キャストのルックスレベルも高めで華がある。
全体的なパフォーマンス力もかなり高く、何年も活動をしているかのような貫禄があった。
一番驚いたことは何といってもコールがめっちゃ多いこと。ラブライブはコールすらも家虎認定されてしまいそうな勢いがあるが、「こういうのもあるのか」と思った。
ニジガクのライブBD持っているのに一回も観ておらず、全くコールについていけなかった。予習していなかったのをめっちゃ後悔。
MC 虹ヶ咲コール&レスポンス
新グループだけあって、「分からない人は何となくやってください~」と言っていたが、まさかコール&レスポンスすら予習していないオタクはいないよな?w
皆可愛かったが、久保田未夢が本当にエロい。虹ヶ咲が新ユニットとしてデビューします~言うて、いつだったかの公式生放送を観たときからずっと思っていたがマジでセクシーなんだよ。セクシーキャラの果林にめちゃくちゃ合っているわ。
(言っておくが、別に性的な目で見ているわけではない)
元から艶美なツラしているのに加えて、伊波や斎藤みたいに結構顔芸やるタイプなので、かなりグッとくる。俺は顔芸やれる子めっちゃ好きなので。
特に、「全世界の劇場(ライブビューイング)の皆~~~!!」のところで物凄い姿勢でセクシーなポーズとってる久保田が特に良かった。
あと田中ちえみも凄かった。田中が演じているのは天王寺璃奈という自分の顔を『璃奈ちゃんボード』なるスケッチブックで隠しているキャラ。
ライブ中はスケッチブックの代わりに、電子ボードというか、バカデカいゴーグルをぶら下げて顔を隠しているような娘。
(※余談だが、素顔はめっちゃ美少女)
普通、「こんな癖のあるキャラがいてもそんなん再現出来ひんやん。言うて画用紙でお面みたいなの作るくらいだろ?」と思ってしまうものだが、
ところがどっこい、よく見たら田中がなんか変なもんを顔につけている。
「いや、本気(マジ)で璃奈ちゃんボード付けているのか?ラブライブの運営、本気(マジ)か?」と俺は思ったね。
しかもヤバいのはそれだけじゃない。
天王寺のコーレスは、
天王寺「こ、こんにちは…恥ずかしくて何言っていいのか分からない」
オタク「せーの!天使、天才、天王寺!!」
天王寺「そうかな…。でも、璃奈ちゃんボード“てれてれ”」
というやつなのだが、璃奈ちゃんボード“てれてれ”の部分で本当にボードの表情が照れ顔に変わっていた。
正直、ラブライブの運営を舐めていたわ。
まさかここまでやってくれるとは思わなかった。
Day1は観ていないが、まさかソロ曲でもこの璃奈ちゃんボードを付けたまま歌ったりはしていないよな?
もしその状態でやってたとしたらマジでリスペクトするわ。まあ、視界悪いし何よりかなり重たそうだし、装着しながら歌うのはあり得ないか。
03.『あなたの理想のヒロイン』
前田佳織里が演じる桜坂しずくのソロ曲。
CDで聴いたことは何度もあるが、正直好みのキャラというわけでもなかったし、特別期待していたわけでもなかった。
しかしライブで聴いてみたら本当に圧倒されてしまい、一気に好きになった。スローテンポな曲なので、ライブではテンポの速い曲に比べてインパクトも小さくなりがちだが、前田本人の歌唱力と顔芸による表現力で、会場全体を魅了していたように思う。
さいたまスーパーアリーナのようなデカい箱で、しかもソロで、ここまでやれるのかと思った。
ライブの経験値が高いAqoursならば、「流石だな」で片付けるところだが、虹ヶ咲はそうではない。
確かに、虹ヶ咲メンバーの一部には別コンテンツのユニットでガンガンライブをしている者もいる。しかし前田はそういう活動での経験値はなかったハズ。
そんな前田がこれほどの力を持っているとは…本当に凄い。
俺の中での評価が一気にうなぎライジングした。
前田はマジで『理想のヒロイン』だったわ。
04.『Evergreen』
指出毬亜が演じるエマ・ヴェルデのソロ曲。この曲は落ち着いた曲調だが、改めて見ると、振付がぴょんぴょこぴょんぴょこ動いていく感じで結構シンドそうだった。
虹ヶ咲全体に言えることだが、流石にソロ活動をテーマにしてるだけあって、個々のパフォーマンス力が高い。
指出も御多分にもれず、安定した歌声を披露してくれた印象。あとは身長が高い(?)のか、すらっとしてて普通にかわいいな。
05.『ダイアモンド』
相良茉優が演じる中須かすみのソロ曲。
かすみんは俺の推しなので流石にテンション上がるね。
これもCDでは何回も聴いたけど、まあ、ライブは初めてだから結構エアプ。
「ああ、きらり輝く未来にきゅんとしたなぁ
(大切な場所) なんだかんだね」
という部分があるのだが、(大切な場所)のところ、普通にコールがあるもんだと思ってて、叫びそうになったわ。
と言うか普通にちょっとお漏らしをしちゃって、「たーi…ゴホゴホッゴホ」と咳をして誤魔化したけど。
そこはコールせんのかい、って思ったけど、やはり予習しておくべきだったな。
06.『めっちゃGoing!!』
村上奈津実が演じる宮下愛のソロ曲。
宮下は虹ヶ咲初期の頃に結構推していた。この曲も可愛くてかなり気に入っている。
他の虹メンバーは難なく歌い切っているというか、余力があるように見えたが、村上は息苦しそうにしながらも精一杯歌っているように見えて胸が打たれた。
決して村上のスキルが低いと言いたいわけではなく、パフォーマンスへの前向きな姿勢が本当に良かった。
前田と同様に、今回特に意識していなかったのにビビっときたメンバーのうちの一人。
07.『CHASE!』
楠木ともりが演じる優木せつ菜のソロ曲。
せつ菜は俺の大好きな電撃組で、曲もカッコよくて好みの部類ではあったし、
Day1のセトリ公開されてから確定でDay2に来ることが分かっていたからスゲー楽しみにしていたんだよ。
まあ、実際に良かったわ。虹オタはもちろん、虹ヶ咲を知らないオタクも巻き込んで箱を沸かせていたと思う。
実際、近くに居た虹ヶ咲を全く知らないと思われるシャロとものおっさんも、それまではちょっとノれてなさそうな感じだったが、この曲の途中からブレードをぶんぶん振り回し始めてワラタw
元々ノリやすい曲ってのもあるんだろうが、それを差し引いても楠木のポテンシャルを感じた一曲だった。
08.『Love U my friends』
虹ヶ咲の二枚目のアルバムに収録されているグループ曲。
各キャラのソロ曲を聴き終えたうえで改めてグループ曲を聴くと、虹ヶ咲の個々としての、そしてグループとしてのレベルの高さを再認識する。
最初はメディア毎に分かれた中の、電撃組に惚れて応援するようになったが、こうしてライブという形で他のメンバーに触れることで、更に深いところにある各人の魅力に気付けて本当に良かった。
そんなことを思いながら聴いていたのもあって、歌詞が凄く刺さってょっとだけ泣いたわ。マジで。
つーーか、仮に虹ヶ咲のラストライブとかでこの曲をやられたら涙がちょちょ切れると思うわww
マジで俺きめぇな。めっちゃオタク臭くてごめんな、お前ら。
あと、スタンドながらもめちゃくちゃ席に恵まれていたので、トロッコがめっちゃ目の前に来た。相良が目の前を通った時は、流石に頭がおかしくなるかと思ったわ。
CYaRon!
09.『近未来ハッピーエンド』
SaintSnowを含む、今回の全Aqoursユニットに言えるんだけど、テクノアレンジを流しつつ、メンバーと声優をモニターにドドン!ドドン!と紹介していく演出がマジでカッコよかった。
今まではメンバー紹介の演出が特別かっこいいと思ったことはないけど、今回のはマジでカッコよかった。アレンジがめっちゃカッコよかった。
先述の『CHASE!』の時に突然暴れ始めたシャロとものおっさんが、曲が流れ始めた途端にぴょんぴょこ跳ねててちょっと笑った。
近未来ハッピーエンドはCDでも何回も聴いているし、ライブで聴くのも初めてではないので、改めてコレといったコメントもないが、やはりAqoursはパフォーマンスのレベルの高いね。
伊波と斎藤の顔芸はもとより、降幡の顔芸もかなり洗練されており、本当にユニットとして完成されつつある。というか、顔芸だけならラブライブの全ユニットでナンバーワンだと思う。バカデカい旗を振り回しながら歌っていたので、見た目以上に体力食いそうだなと思ったwあれ?これ、曲の感想じゃねーな。
10.『夜空はなんでも知ってるの?』
この曲はAqours全体で見てもトップクラスに好き。
ただ、この曲は結構聴き倒しているから、ガチな本音を言うと『P.S.の向こう側』をやったDay1がめちゃくちゃ羨ましいなと思いました(ゎら
なんてことを途中までは思っていたけど、斎藤が妙に艶っぽい歌い方をしていて得した気分だから良しとするか。
AZALEA
11.『トリコリコPLEASE!!』
テクノアレンジを流しつつ、メンバーと声優をモニターにドドン!ドドン!と紹介していく演出が(省略)。
未体験でも思ったが、やはり高槻の顔芸力が上がっている気がする。センター曲で成長なしたのか?
今まで地蔵気味だった近くのオタクが、振りコピでトリコリコを踊っててちょっと可愛かった。
トリコリコって振付がガチで可愛いから、オタクがやっても少し可愛く見えてしまうの凄いわ。
あと、高槻の乗ったトロッコが目の前にきて流石にテンション上がった。ガチでメタクソに好きな曲なので聴けて本当に良かった。ありがとう…ジャイロ。
12.『ときめき分類学』
ときめき分類学ってぶっちゃけ自分から積極的に聴く曲ではないけど、
こうやって聴く機会があるとなんやかんやで聴き耽ってしまう魅力がある。
AZALEAも色々な曲があるけど、この三人はこういう曲が一番合っているんだろうね。
あと、シンプルに諏訪が可愛かった。
記事が長くなるので続きは次の更新で。次回は結構文句多くなると思う。
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