ふじさきゆうやのブログ

陰キャオタクがとにかく好き勝手言いまくります。TwitterID→@KKEalter

ラブライブ!サンシャイン!! Aqours 3rd LoveLive! Tour ~WONDERFUL STORIES~ 大阪公演1日目を観た感想・レポ

 

ハロー、オタクキッズ諸君。 

最近、ソウの感想記事と、SAOオーディナルスケールの感想記事のアクセス数が異常に高くなっとるんだけど、どこかで紹介でもされたか? まあ、いいけど。

 

 

 

6/16、つーか昨日。

ラブライブのライブがあったので、ライブビューイングに行ってきた。

全く知らない人のために説明しておくと、

ライブビューイングとは、全国各地の映画館でライブ映像を上映するというなんともまあ粋な商売のこと。

 

ミュージシャンのライブだけではなく、ミュージカルなどもライブビューイングで上映していたりもする。

当日、遠征の都合がつかなかった人や、チケットに落選した人には大変ありがたいモノになっている。

ライビュの場合、音響の迫力や、会場の一体感を肌で感じることは出来ないものの、

基本的に出演者がアップで映し出されるため「席が遠くてよく見えなかった」なんてこともない。

値段の割には中々満足度が高いので侮れない。

 

 

 

 

 

以前から、「ラブライブのライブを観てみてぇな」とは思ってはいたものの、中々都合が合わず、先週の埼玉公演ライビュも断念したが、

今回の大阪公演は何とか行ける目途が立ったのでライビュに行ってきた。

ライビュは、期間内に専用サイトで事前チケットの購入するのが正規の手順なのだが、

それをすっかり忘れてしまっていた。

その機会を逃すと、あとはもう映画館経由で公演当日に購入するしかなく、人気のライブビューイングになるとそれすらも売り切れているなんてことがある。

 

16日の0時になると同時にライビュのチケットの販売が開始されるのだが、

00:15、俺が映画館サイトで購入を試みると、残りの座席数はもう5つくらいしかなかった。

今回は何とか購入出来たが、皆はそういう目に遭わないように俺を反面教師にして欲しい。油断するな!!

 

 

 

  •  セットリストとその感想

出演者リスト Wikipediaのメンバー順

※()内はキャラクター名

 

Aqours

伊波杏樹(高海千歌)

逢田梨香子(桜内梨子)

諏訪ななか(松浦果南)

小宮有紗(黒澤ダイヤ)

斎藤朱夏(渡辺曜)

小林愛香(津島善子)

高槻かなこ(国木田花丸)

鈴木愛奈(小原鞠莉)

降幡愛(黒澤ルビィ)

 

Saint Snow

田野アサミ(鹿角聖良)

佐藤日向(鹿角理亞)

 

 

ニックネームなりキャラクターの名前なりで呼ぶと、記事が読みづらくなるから、基本的に苗字呼び捨て表記で。

あと、一回しか観てないから時系列とか違うかも……って思ったけど皆一回しか観てないわな(ゎら 

 

 

 

・01 未来の僕らは知ってるよ

ラブライブ二期のOP。始まりに相応しい曲。

事前に分かってはいたことだが、実際のアニメと同じ振り付けなのを見ると、オタクとしてはちょっと感動するものがあるね。

結構好きな曲で、サビに入る直前のところとか特に好きなんだよね。

 

 

・02 君の瞳を巡る冒険

よく知らんけど、脱出ゲームのコラボかなにかで書き下ろしされた曲らしい。

スクフェスで聴いたことはあるけど、振り付けを見るのは初めてなので新鮮だった。結構シャレてるね。

高槻が、後ろから降幡の胸元らへんにスッと手を伸ばす演出でオタク達が湧いていた。

身長デカいとこういうの映えていいっすね。

後のMCでも出演者が触れていたけど、小宮斎藤のデュオパートがあって中々新鮮味がある。

 

 

・自己紹介 MC

正直、顔と名前、そしてどのキャラクターの声優なのかがあまり把握していなかったので、暗記タイムに突入って感じだ。必死に顔を覚えとったよ。

大阪公演ということだからか、皆変な関西弁を意識した紹介をしていたよ。

キャラクター風に一言喋ってから、自己紹介&声優コメントといった流れ。

 

小林の自己紹介が始まるや否や、隣のオタクが小声で「あ…あいきゃん……」と呟いていてちょっと笑った。あと、ライブ特有のテンプレネタが全く分からなかったので、俺はただひたすら地蔵していた。

降幡、こいつぁはスゲェぞ。別に自己紹介の時に思ったわけじゃないが、ライブ通してのキャラ作りが本当に凄い。黒澤ルビィとしてここに居るみたいな。詳細は都度都度書くわ。あと、高槻からネタでヘッドロックかけられてた。

高槻は残念ながら喉の調子が悪そうだった。俺のはなまるちゃん愛を以てしても体調不良は治すことが出来ねぇ…。許せ。腕で〇を作るよう要求されたのだが、オタクなのでライビュ越しでも普通に〇を作っちまった。

逢田、『梨子ちゃんビーム』なる芸をやっていた。俺ずっとコレを二次創作のネタだと思っていたからビビったぜ。毎度出演者の誰かをあの世に送るのがお決まりらしく、小林が殺されていた。

伊波はシンプルに美人だね。でもそんなくだらねぇことはどうでも良くて、俺はマジで色々と衝撃を受けた。ここに書くと長くなるので降幡よろしく詳細は都度都度。ライブではみかんコールするのが定番らしく、よく分からんが可愛かった。あと客弄り上手いね。

斎藤、フォロワーがよくRTしているだけあって顔と名前が一致している数少ない出演者。伊波もそうだけど、素直に客弄りが上手いね。後々やるユニット対抗ツアーはCYaRon!が一番マイクパフォーマンス面白いだろうな。好きなのはGuilty Kissだけど。伊波に劣らぬ顔芸職人。

諏訪、フォロワーのゆっさんが最近果南果南言うから、俺も少しだけ癖になりつつある。果南よろしくライブでの定番ネタはハグ。オタク曰く、頑張って欲しい出演者にハグをするらしく、喉を痛めていた高槻に抱きついていた。

小宮は頭身が物凄いことになってるな。スタイル良いっすね。カメラ芸をやるのが定番ネタらしく、物凄い圧のある表情で「ダイヤッホー!」とかなんとか叫んでいた。色々とスゲーな。

鈴木は流石だね、俺の愛する鞠莉に相応しい人間だわ。鞠莉のキャラクター像と、本人のキャラクター像が合致しているというかね。愛嬌がある。というか、やっぱニコニコしてる女は本当に可愛く見えるよな。ごめん、見惚れてて何言ってたか忘れたわ。シャイニーだか何だか言ってたよ。

 

 

・03 “My LIST” to you!

なんつーか、寺田(つんく♂)の曲をかなり明るくしたような歌詞だな。(寺田の場合、好きな男の二番手だと分かっていても抱かれるちょっと切ない歌詞になる)。

メロディも90年代を彷彿させるような感じでかなり俺好み。ウンメ~。完飲。ごっそさん。

俺も陰キャオタクの割には、こういう女の子女の子したアイドルソングが好きなんだよな。

 

 

 

・04 MY舞☆TONIGHT

俺がAqoursでもトップクラスに好きな曲。本編でコレを初めて観た時に、はなまるちゃんのあまりの可愛さに、マジで「て…天女だ……」などとほざいてしまった。オタクってキモいね。

とにかく衣装も振り付けも本当にめちゃくちゃ好きだから、ライブで見ると感動するね。

(まあ、この時出演者が着ていた衣装はMY舞のやつじゃなかったけど。)

この曲は、後方に居る鞠莉が前面に出てエアギターかます振り付けがあるんだけど、テンポ速いしこれをリアルでやると大変だなと思った。

鈴木が忙しそうに動いていたze。

 

 

・05 君のこころは輝いてるかい?

この曲は人気曲なのかな、周りに居たオタクが気合い入れてコールしてた。

俺は別に好きでも嫌いでもないけど、俺みたいな陰キャがよくもまあラブライブを好きになったもんだな。

あと、振り付けで斎藤が馬跳びするんだけど、踊って、歌って、トドメに馬跳びってお前……体力ヤベェな。俺だったら馬ごと破壊してるね。

 

 

・『未来の僕らは知ってるよ』衣装紹介

『未来の僕らは知ってるよ』の衣装を紹介していたんだけど、個人的には逢田のやつが一番好きだね。アイドルっぽさが出ててフリフリしてて可愛いのに、諄くなく、上品にまとまっとる。

降幡が後ろを向いて衣装を見せていたんだけど、その時に首を横に振っていたのが可愛かったし衝撃を受けた。

 

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こんな感じ

俺は基本的にドルオタ目線だから、お前らとはちょっとズレてるかも知れん。

「どこを見てんだよこのオタクは」と思うかも知れねぇが、こういう挙動が出来るのはマジでプロ根性を感じる。『黒澤ルビィ』というキャラクターを作り込んでいると思うね。

もしキャラ作りではないのだとしても、自分が少しでも可愛く見えるように立ち回れるのだから、それはそれで高評価。

正直俺はルビィには別に推しでも何でもなかったけど、こうしたところを見せられると印象も変わるね。

また、アップで降幡が映し出された際に、横で小林がなんやらカメラに向かってめっちゃアピっておった。

それを他のメンバーがカメラ芸だなんだとツッコミを入れていたんだが、降幡が自分のことを言われたもんだと勘違いして「カメラ芸って言わないでよ~!」って言ってたのが可愛かったね。

 

あと諏訪が自分の衣装を紹介していたんだけど、頭頂骨と側頭骨の間らへんに配置されている異次元リボンがヤバかった。

ゴムでめたくそに引っ張られていて耳が凄く痛そうだったぜ。激しい運動でもズレんようにするためとはいえ、想像するだけでも痛くなってくる。

つーか長文で語りすぎててマジでキツイなこのオタク。

 

 

・アニメダイジェスト 1

アニメ本編のダイジェストなので特に改めて語るところもないんだけど、というか次のところで語るんだけど、まあともかくいよいよ映画なりラスコンなりで、Aqoursも終わっちまうのかなと思ったらちょっと泣きそうになったわ。オタクですまん。

 

 

・06 MIRACLE WAVE

この曲は本編で練習風景が描かれる際に、やたら果南が「マジで危ない」「千歌には無理」とか言ってて「どんだけ大袈裟なんだよwww」とか思っていたんだけど、

サビに入る直前の振り付けで、千歌ちゃんがハンドスプリングとバク転キメるシーンがあって「マジで危ねーなw」と笑った記憶がある。

今回、伊波がそれを実際にやってのけてて俺はマジでビックリしたわ。オタク達も湧いていた。

しかも上にあるアニメダイジェストで、ちょうどこの曲を披露する直前まで物語をなぞっていたので、 俺ですらグッと来たものがあったね。

 

 

・『MIRACLE WAVE』衣装紹介

 MWの衣装は黒とピンクを基調としていて、全体的に小悪魔感が出ていたり、スカートにイニシャルが入っていたりとかなり好きな衣装なんだよな。

小物がいちいち可愛いしそういうところも俺好み。ウンメ~。完飲。ごっそさん。

小林が「善子のは他の娘よりも優遇されてる」的なことを言っていたんだけど、確かに細かいところが結構違っていて面白かったわ。

 

 

・短編アニメ 1

ラブライブのライブってこんなアニメまで用意されているのかよ。ビビったわ。まあ、アニメといっても、リアル頭身でぬるぬる動くようなのじゃなくて、デフォルメされたやつだけど。

鞠莉と梨子の二人が、Aqoursの楽屋に突撃するという話。

正直俺は、鞠莉のあまりの可愛さにめっちゃニヤけてしまった。気持ちわりーオタクだなオイ。

楽屋に入ると如何にもボロい和室で、ハロモニ劇場の『頑固一徹一家』よろしく昔懐かしいノリのコントが始まった。

善子が親父、曜ちゃんがオカン、ダイヤが長女、ルビィが次女。

善子がこの短編アニメのことをトイレタイムだなんだと自虐して、「大阪では俺らは通用しねぇ」とダイヤのことをハリセンで一生シバき回していた。

花丸、果南、千歌は借金取りみたいなノリで「いつになったら笑わせてくれんのや」と津島家に突っかかっていた。

最後は9人で「頑張ルビィ」を連呼しまくり、フェードアウトしていく終わり方。個人的にはめっちゃ面白かった。

 

 

・07 One More Sunshine Story

BD購入特典の高海千歌のソロ曲。オレンジと白を基調としたいかにもなアイドル衣装で伊波が登場。

折角だし、ここで書いておくけど、伊波はマジでプロ根性が半端ない。

この曲に入ってからそう思ったとかではなく、ライブが始まってからずっとそう思っていた。正直次元が違う。

まず、驚いたのが歌声。

腹から声出しているのにも関わらず、キャラ声が全然崩れていない。

ラブライブは、μ's時代からキャラ声を崩さずに歌っている人が多いので、そういう人を選んで起用しているのか、或いはそういう指導が入っているのかは知らんが、とにかくあれだけ大声を出しながらキャラ声を崩さないのはスゲェ。

俺は飽くまでも、アニメのキャラクターありきの声優だと思っているから、歌う時に地声になる声優は正直苦手なんだよな。

(まあ、キャラ声を崩さずに歌うってのは容易じゃないと分かってはいるから、別に否定をするつもりもないんだけど。)

 

次に驚いたのが伊波の顔芸。

お前らは『顔芸』と聞いたら、千年ロッドやら千年リングやら、或いは変顔やらを想像するかも知れないけど、そういうのじゃないからな。

笑う時はとびきりの笑顔で、驚く時は目見開いて手で口を押えて、怒る時はほっぺた膨らませて眉を上げるみたいなね。そういう表情の作り込みのことを『顔芸』と言うんや。

伊波は顔の表情筋を全て使って喜怒哀楽を表しているというかね。ここまで徹底して顔芸をやれるやつは本職のアイドルでも中々居ないわ。そういうところに俺はプロ根性を感じたね。

あと、徹底した顔芸が出来るやつは視界に入るだけでも目で追っちゃうんだよね。まあとにかく、スゲェんだわ。

 

三つ目に驚いたのが伊波のキャラ作り。

キャラ作りといっても伊波本人のキャラではなく、高海千歌というキャラへの作り込み。

言動が完全に高海千歌になりきっているね。顔芸も駆使しているので、ますます物凄い作り込みになっている。

しかも、ところどころでぶりっ子アピールも欠かさない。ぶりっ子アピールなんて書くと言い方は悪いが、少しでも自分が可愛く見える努力を欠かさない。

降幡もそうだけど、そういうアピールがしっかり出来ると本当安心感があるんだよな。

マジでその辺のアイドルを超えているアイドルだね。

ラブライブの知識がないハロヲタに彼女のライブ映像を観て欲しいと思った。そして感想を聞きてぇ。

 

まあ、そんなことを思いながら聴いていたんだけど、ただひたすら彼女に圧倒されていたね。

小さくぴょんぴょこ跳ねる振り付けも可愛かったし、曲も初めて聴いたけどキャラクターに合っていてかなり好きかも知れん。このソロ曲が聴けて本当に良かった。

「輝きたいって 願いがいつか~~~」からサビへの繋ぎとか良いね。

それにしても伊波は本当に夢を見させてくれる声優だわ。

MIRACLE WAVE でハンドスプリングとバク転やってたけど、それも彼女のプロ根性を感じたね。

千歌ちゃん推してるオタクはマジで幸せ者だわ。

 

 

・08 おやすみなさん! 

BD購入特典の国木田花丸のソロ曲。俺が愛しているはなまるちゃんのソロ曲。

高槻が喉を痛めてるから仕方ないんだけど、口パクなのが残念だった。

ダンスも特になく、ライブフロート(下でおっさんが手押しで動かす台)に乗って貴族みたいな感じでオタク達に笑顔を振りまいていた。

ダンスがないというよりかは、曲がそういう激しい振り付けの曲じゃないだけなんだろうけど。

まあ、体調の優れない人間に「元気よく踊れや!!」と言うつもりもないんだが、観ていて特に面白い画ではなかったので、他の出演者のソロ曲をやるなり、もう少し何とかならんかったんかなぁ。

本人が悪いわけじゃないからこんなことを言うのもナンセンスなんだけどな。

次回は完全体で見てぇな~~。

 

 

・09 in this unstable world

BD購入特典の津島善子のソロ曲。

曲が始まった瞬間、近くにいたオタクが発狂する程喜んでいてビビった。

衣装も金がかかっていそうな感じで、ゴージャスだった。

背中についていた白と黒が特に可愛かった。しかもかなり派手な玉座も用意されていたし、何か色々と気合入っていた。振り付けもカッコよかった。

それにしてもオタクが「お前、そんなに暴れて体力大丈夫か」って思うくらい力一杯キンブレを振り回していて、俺としたことが不覚にもソイツに気を取られすぎていた。

完全に堕天しちまってるね、あのオタク。

 

 

 

・10 Pianoforte Monologue

BD購入特典の桜内梨子のソロ曲。衣装はピンクのエンパイアドレスのような感じのそれ。(ドレスエアプ勢だから適当だけど)

大粒のパールネックレスがまた可愛くて、「まるで梨子ちゃんの演奏会や~~」と一人でアガっていた。

これに限らず、BD購入特典の曲はどれも初めて聴くんだけど、この曲はかなり好き。

こういう曲調はラブライブじゃ中々聴かないので新鮮だ。

曲が終わったあとに、逢田がお辞儀をしていたのも、まるで演奏会を終えた梨子ちゃんのように見えて「梨子ちゃん!!!!」ってなって非常に良かった。

キャラ作りの演出かね、これも。

それにしても本当にキショいことほざいてんな俺。

やっぱオタクって頭おかしいな。 

 

 

・短編アニメ 2

クイズ番組風に、ダイヤとルビィの二人がめちゃくちゃな三択クイズを出すという話。ツッコミ役は俺たちの梨子ちゃん。

大阪城ホールの動員数をネタに問題を出すも、めちゃくちゃな選択肢しかなく、誰がどう見ても「正解ないやろ!」と思うような内容。

また、ここでもこの短編アニメのことをトイレタイムと自虐していた。

 

 

・11 空も心も晴れるから

これ誰の曲だろうと思ったけど、どうやらこれもBD特典の曲らしい。

全員で歌っていたから、てっきり劇中で流れたか、或いはシングルのB面かなと思ったが、道理で記憶にないわけだ。

湿っぽい曲でかなり好きだけど、本来は二年生の学年曲らしく、グループ全体で聴けるレアな機会だと知っていればもっと真面目に聴いていたのにな。

少し悔いが残るぜ。

 

 

・12 待ってて愛のうた

恋になりたいAQUARIUM のB面の曲らしい。

なんやかんやでMY舞くらいしかCD買っていないから知らない曲ばかりで当然といえば当然なんだが、まさかこんな曲があるとは知らなかったぜ。

ハピトレもアクアリウムも、Lantis がアップしている公式MVで初めて知ったくらいだしな。どんだけエアプなんだよ。

「そろそろアルバム出るだろうし、今更シングル集めてもな」と思っていたが、そういう舐めた真似をしていると時代に取り残されちまうってワケね。お前らも気を付けろよ。

これ、曲自体もムチャクチャ好きだけど、サビのところの振り付けも相当可愛い。

というか結構湿っぽい曲多いっすね。

 

 

・13 恋になりたいAQUARIUM

俺この曲のMVが本当に好きなんだけど、MVについてはまた別の機会に語ることにする。

何回も言っているが、MVと同じ振り付け、同じ歌詞、同じ衣装でパフォーマンスをされるとオタクとしてはやはり感動するものがある。

しかも、MVでは観れないところの振り付けも拝めるんだからオタクのテンションもアゲアゲになるわな。

曜ちゃんがメインの曲だから、当然斎藤を中心にして曲が進むのだが、斎藤伊波に劣らぬ顔芸職人なので笑顔が本当に眩しくて可愛い。プロ根性を感じる。

彼女の人気の理由が分かったぜ……、と一人で勝手に納得していたオタクであった。

 

 

・『恋になりたいAQUARIUM』衣装紹介

MVで散々見たけど、MVと同じ衣装がこうも目の前にあるとオタクとしては(略)。

よくよく見ると、ひらひらした布が魚のヒレのようでまた可愛い。

この衣装に関しては逢田諏訪小宮のやつが可愛い。腰からヒラヒラ出てるのが好きなんだよな。

 

 

・アニメダイジェスト 2

『アニメダイジェスト1』 ~ 『ライバルユニットのSaint Snowと組んで Saint Aqours Snow を結成』までのダイジェスト。

そういや今回のツアーは Saint Snow が絡むんだったな。

 

 

・14 Awaken the power & 『Awaken the power』衣装紹介

個人的にはライバルユニットにはそこまで関心がないんだけど、結構オタク人気があるようだ。

今まで座っていたオタクも Saint Snow が出てきた途端に立ち上がってめちゃくちゃキンブレを振っていた。

でも Saint Snow の衣装はめちゃくちゃ可愛くて好き。

 

 

・Saint Snow MC

 Aqours が退場し、田野が凄くなれた感じでMCをしていた。普通に上手いっすね。

田野が「私事で申し訳ないんですが、一人へ向けて言うのもアレなんですけど……」と切り出して、「お、私信か何かか?」と思ったら、

どうやら婆ちゃんが来ているらしく、田野の婆ちゃんがアップで映されていた。しかもめっちゃ元気に手を振っていた。

田野も涙ぐんで何かイイ感じの雰囲気に包まれる。

ここでオトンオカンが出てきたら「ほーん」って感じなんだが、俺は爺ちゃんと婆ちゃんを出されたら弱い。

雰囲気に飲まれてちょっと泣きそうになったね。

っていうか結構時間取ってた気がするけど、どうせならSaint Snowの楽曲もう一曲やれば良かったのに。

 

 

・アニメダイジェスト 3

『アニメダイジェスト 2』 ~ 『ラブライブ決勝戦』までのダイジェスト。

オタクだから色々とこみ上げてくるものがあって、ちょっと泣きかけた。

 

 

・15 WATER BLUE NEW WORLD

この曲はAqoursの中で本当にマジで最強に一番好きなんだけど、

三年生組の「ずっとここにいたいと思ってるけど」

一年生組の「きっと旅立ってくって分かってるんだよ」

二年生組の「だからこの時を楽しくしたい」

の一連の流れがマジでクるんだよな。

これがもし映画版のラス曲だったら、俺は体中の穴という穴から体液を流して泣いているだろうよ。表現がキモいけどそれくらいマジだ。

鞠莉、はなまるちゃん、梨子ちゃんの衣装キャストオフを再現していたのも本当に良かった。

というか、この三人は俺が愛している Aqours ガールズなんだよな。

その三人がキャストオフドレスを装着しているのは何かアツいわ。 

 あと、ダイジェストと繋がっている演出が俺に刺さる。

 

 

・アニメダイジェスト 4

 ラブライブ優勝後のダイジェスト。アンコールに応える、という演出で次の曲へと繋がる。

つーかこのシーン記憶になくて描き下ろし(撮り下ろし)かと思った。

 

 

・16 青空Jumping Heart

もうこのあたりになると脳ミソがあったまりすぎてあまり記憶にない。

何だか頭がラリって若干ボーっとしていた。高槻鈴木伊波を一生目で追っていた。

いや、ボーっとしていると言っても、ヨダレとかは垂らしてないからね。

 

 

・アンコール

アンコール時のコールって、グループ毎に色々あるよな。Aqoursの場合は「アーク―ア!アーク―ア!」なんだな。

昔、WWEの日本遠征公演に行ったときに、ヨシタツvsクリスジェリコの試合で、ヨシタツの応援コールが何故か「ニッポン!!(チャチャチャ)ニッポン!!(チャチャチャ)」だったのを思い出した。

あと、「Berryz行くべー!」とか思い出した。マジで関係ないけども。

隣にいたオタクは、ライビュでも大声でアクアコールしていた。俺は彼に熱いソウルを感じた。

 

 

・17 Landing action Yeah!!

 完全にトリップしていた。

 

 

・18 勇気はどこに?君の胸に!

 ここらへんから現実に帰還したが、この曲はマジでオタク泣きを誘うね。

ライビュだからまだ大丈夫だったけど。Aqoursはラス曲に相応しいやつ多いね。

諏訪が涙目になっていたから俺も少しもらい泣きしそうになった。

 

 

・終演の挨拶

余韻に浸っていた。斎藤は客弄りに慣れていて流石だな。

 

 

・19 WONDERFUL STORIES

これ放送時はそこまででもなかったんだけど、改めて聴くとこれもオタク泣きを誘う曲んだよな。

ただ、オタク達も一緒に歌っていたから、なんとかオタク泣きを回避できたけど。

ラス曲をオタク達と一緒に歌うの辞めてくれ派なんだけど、ラブライブは『皆で作る奇跡』みたいなのがテーマじゃん?知らんけど。

そういうのを持ってこられると、「オタクは歌わんでいい」と思うことが何か悪いことのように思えてくるんだよな。

俺ともあろう陰キャがよ。

 

 

 

 

 

 

 ・感想

知らない曲が多かったけど、やっぱこういうライブはいいね。

ライビュとは言えメチャクチャ楽しむことが出来た。

後半は脳味噌がイカれてたのもあって、記憶改竄されてるかも知れん。嘘書いてたらごめんな。

それにしても、降幡伊波斎藤の三人にはマジで衝撃を受けた。

俺の推しは鞠莉、花丸、梨子、善子だから、全然この三人には引っ掛からないんだけど、ユニット別ツアーのCYaRon!のヤツはマジで行ってみてぇなって思った。

 

あと、マサイや振りコピ厨の隣だったら嫌だなって思ってたけど、マサイも振りコピ厨も一人も居なくて驚いた。

それどころか、推しジャンしてるオタクも推しの名前を叫ぶやつも居なかった。

もっとやんちゃなオタクがいるもんだと思って構えていたが杞憂に終わったぜ。

 

三次アイドルのライブ現場だと、

推しの名前を叫んだり、(隣に迷惑にならない程度の)振りコピ厨なら当たり前だったから、

はしゃがない叫ばない踊らないのラブライブにはかなり衝撃を受けた。

それどころか、黙ってキンブレ振ってるだけだと隣のオタクから「コール知らないのかな?」「楽しんでるのかな?」って心配されるぜ。

三次アイドルあがりのオタクはマジでいつものノリでやらんように気を付けろよ。

 

 

まあ、ともかくめちゃくちゃ楽しかった。

次はライビュじゃなくてリアルのパフォーマンスを観てみてぇぜ。

アデュー、オタクキッズ諸君。