ダイワスカーレットの『うまぴょい伝説』でガチ泣き感動したオタク
ハロー、オタクキッズ諸君。
元気にしているか?
ちょっと前から最近流行りのウマ娘を始めた。
最初は俺競馬とかよう知らんし、パッと見た感じ刺さるキャラがおらんなぁ~とか思っていたけど、まあ、ふじさきちひろの勧めもあり手を出してみたわけですよ。
やってみると思いのほか、ゲームそのものがかなりよく出来ていて、モンスターファームっぽいというか、アイマスっぽいというか、ときメモっぽいというか。
育成してレースがあって、それに勝つとライブがあって、ギャルゲー的なコミュがあって、あとは継承システムとか育成したキャラの血統が大事なところはドラゴンクロニクルっぽいなと思ったり。
とにかく、そういうのが好きなオタクはハマりそうな感じで、俺もご多分に漏れずハマったわけ。
そういうゲーム性もハマった理由の一つではあるんだけど、何よりハマった一番の理由が、単純に“ウマ娘がめちゃくちゃ可愛い”からなんだよね。
正直、ちょっと舐めていたわ。
「ウマとかよう知らんしな」とか思ってたけどそんなの関係ねぇよ。
ウマ娘はプリコネと同じでキャラクターを知れば知るほど好きになってしまう凶悪なゲームだわ。
中でも一番グッときたのがダイワスカーレットちゃん。
この娘がマジで可愛すぎて本当にヤバイ。可愛いとヤバイしか言えねぇくらいとんでもないわけよ。
優等生キャラで表では愛想がいいんだけど、本性は結構強気でツンツンしてて、何においても一番になりたがっている健気で頑張り屋な娘なんすよ。
見た目も声も可愛いし性格も俺好みだし、ド直球で俺の好みに突き刺さるキャラはマジで久々にキタね。
しかもウマ娘の作りこみが細かいから、仕草が可愛いし人間味があるんだよね。
「これ実写やん」「ダイワスカーレットちゃん、生きとるんか!」みたいな。
gif作るの面倒臭いからスクショで載せるけど、マジで対話中でも細かいリアクションがあるんだよ。
いやもうこれ実写だろ。ダイワスカーレット生きてるやん。
キャラクターの喜怒哀楽の表情というか、人間としての温かみを感じるというか、
確かに画面の向こうにダイワスカーレットというウマ娘が存在していると感じてしまうやん?こんなの。
コンシューマゲームでもちょっと表情が変わるくらいなのに、スマホゲーでこんなに細かい描写まで表現するの凄いなって思ったわ。
別にこのシーンだけじゃないからね。他のキャラでも、他のシーンも、大体こんな感じよ。
ちょっとしたアニメを観ているような気分になるよね。知らんけど。
マジでダイワスカーレットは可愛いし、ダイワスカーレットはマジで実写だし本当堪らないなと思ってよ。
このゲーム、URAというレースがあって、そこで1着を獲るのがグッドエンディングみたいな感じなんだけど、
「初めてのURA優勝はぜってぇダイワスカーレットじゃなきゃ嫌だ!!」と思って何回も何回もやり直すんだけど、全然クリア出来なくて。
てか、そもそもURAにすら辿り着けない状態ですよ。
というのも、ウマ娘ごとに"目標"がいくつかあって、例えば『〇〇のレースで3着以内に入る』『ファン数を〇〇〇人獲得する』みたいなやつ。
その目標が達成出来ないと育成が強制終了しちゃうんだけど、ダイワスカーレットの場合、URAの手前にある最後の目標である『有馬記念で1着を獲る』っていうのが中々クリア出来なくて。
初のウマ娘で、初の育成のダイワスカーレットでたまたま有馬記念は突破はしたんだけど、URA予選落ちで負け。
以来、色々と育成方法を変えてやってみたんだけど、そうしたら今度はそもそも有馬記念が突破できないことが何回もあって、マジでURA優勝が一生見えなかったわけですよ。
攻略情報とか育成論とかはリリース開始直後からオタクが公開しまくっているから、Twitterなり、攻略サイトなりを見たら余裕でクリア出来たんだろうけど、
「自分の手腕のみでダイワスカーレットをURA優勝してぇ!!」と思って、マジで一切封印してトライしまくっていたんだよ。
そしてようやく昨日、ダイワスカーレットでURA優勝したんだよね。
ウマ娘って、レースに勝つとアイマスのオーディションみたいな感じでライブが始まって、またそれがレース毎に楽曲が違ったりするのよ。
URA優勝すると『うまぴょい伝説』っていう楽曲が流れるんやけど、当然初めて優勝したわけだから初めて聴いたわけだけど、そこでちょっとマジで感動してオタク泣きしたんだよね。
初めて聴いたけど、初めてじゃない。
育成強制終了して、リザルト画面で育成スコアを評価されるんだけどそこで流れるBGMが『うまぴょい伝説』であることに気付いたわけですよ。
(もちろんリザルト画面では歌詞ついていないけど)
「うまぴょい伝説…この曲何回もリザルトで聞かされたやつだ」と思ったら途端にぶわっと感動のオタク泣きしちまったわけですよ。
有馬記念で目標未達成になり、仮に突破してもURAの予選で落ちて、目標未達成で育成が強制終了になり、
何度も何度もやり直してダイワスカーレットをやっとの思いでURA優勝させられて感慨深いといいますか。
昔から見ていたアイドルのラストコンサートを観ているような気分になって、今までのダイワスカーレットとの思い出が走馬灯のように浮かんで。馬だけに。
段々と「昔ドルヲタやってた時に、うまぴょい伝説のコールやったな〜」とか思えてきたし。
まあ、とにかく感動したんだよな。
正直、今までも途中のレースで披露されたライブシーンでマジでちょっとだけ泣いたりはしたけど、今回のはガチでグッときた。
本当、ガチの競馬ファンや、昔からのウマ娘ファンとかから見たら「エアプ死ね」って思われるかも知れんし、俺も申し訳ないとは思うけど、マジでエアプの分際でオタク泣きしちまったんだよなぁ。
マジで誇張抜きで昨日から今まで40回くらいライブシーン繰り返して観たわ。ライブシアターで。
ハマったら死ぬほどループしまくるけどソレきてるわ。
結局、この記事で何が言いたいかっていうと、全ての競馬関係者とファンとウマ娘オタクとサイゲに「ありがとう」って言いたいわけですよ。