お前ら未だにプリコネという神オタクゲームを始めていないのか?ww
ハロー、オタクキッズ諸君。
最近プリコネというゲームにハマった。
ほんの少し前に一周年を迎え、無料でガチャが引けるということで、
始めたのがきっかけだ。
実は以前から、
ちょくちょくオタクがTwitterに存在する「ヤバイわよ!bot」なるものをRTしており、むちゃくちゃ気になっていた。
で、youtubeにアップされているCMを観たら、
「これは俺もいよいよ始めなきゃならねぇな」と思い始めてみたらすっかりハマってしまった。
今回は、この記事を読んでいるオタクキッズ諸君にも是非プリコネを始めてもらいたいと思い記事を書いた。
プリコネってなんや?
プリコネとは、
『ガールフレンド(仮)』を手がけるサイバーエージェントAmeba事業本部と、『神撃のバハムート』『グランブルーファンタジー』を代表作に持つCygamesの共同企画・開発によるタイトル。両社の長所を活かしヒロインキャラクターとのコミュニケーションを主眼に置きつつ、ギルドバトルなどオンラインRPG的要素も盛り込まれている。
――――Wikipediaの『プリンセスコネクト!』より引用
というゲームだ!
オタクなら実際にプレイしたことはなくとも、『ガルフレ』も『神撃のバハムート』も『グラブル』も知ってるよな?
これらのヒット作を飛ばしたやつらが作ったギャルゲーオタクゲームなんだから面白いに決まってるよな!!
でも実はプリコネは一度サービスを終了しており、
現在スマートフォンで配信されているのは『プリンセスコネクト!Re:Dive』という続編にあたるゲームだ。
しかしもちろん、俺みたいに前作をプレイしていないオタクでも楽しめるぞ!
だって主人公がキリトも真っ青になるくらいにモテまくるしな!!
爆笑じゃ~!!
プリコネの何がいいの?
キャラクターが可愛すぎる
プリコネはまず可愛い子が多すぎる。
メインストーリーを進めると、主人公は既に登場人物の女の子全員と知り合いになっており、知り合うまでの過程はストーリー上では描かれない。
しかし、キャラクターを獲得することで出会いのエピソードが解放され、
更にそのキャラクターとの絆ptなるものを上げることで、
親密度が上がり、出会ったその後のキャラクターエピソードが解放される。
(絆ptは、キャラクターを戦闘で使用したりギフト用アイテムを贈ることでどんどん増えていく。)
このキャラクターエピソードというのがハッキリ言ってしまうと、ギャルゲーのコミュニケーションイベントみたいなものだ。
しかも、しっかりと選択肢が出てきて、主人公の受け答えに応じて微妙にリアクションが変化する。
話の大筋は変わらないが、しっかりとギャルゲーしてる感が出て非常にイイ!!!
(あと、フルボイスだから文字で読むよりも情が湧くんだよね……)
このギャルゲーイベントを観るとキャラクターのステータスが上がるので、
別に大して好きでもないキャラでも、
『ステ上げのために親愛度を上げてイベントを観る』ということになるのだが、一度観てしまうとアウツ。
お前はもうその女の子のことを好きになってしまうだろう。
何故ならキャラクターの好き嫌いの激しい俺ですら、
「ギャルゲーイベント観たら普通に可愛く見えてきたな」なんてことが起こりまくっているからだ。
ストーリーが結構面白い
メインストーリーが思いのほか面白い。
タイトルからして昨今のラノベみてぇな無限モテまくり萌え豚ストーリーなのかと思いきや、案外作り込まれていて、結構続きが気になるレベルだ。
いや、主人公がモテまくるのはその通りなんだけど、
上記のギャルゲーイベントでもない限り、主人公のモテパワーはかなり抑えられている。(気がする)
また、この手のソシャゲのストーリーは、キャラクター全員が極端にアホだったり、
ツッコミ役不在のつまらないコントを見させられている気分になり辟易するが、
プリコネは不快になるほどの度を越したアホなキャラクターがいないのでかなりストレスフリー。
たまにちょっと抜けた子が居たりするが、基本的に常識人が多いので安心して観ることが出来る。
ストーリーも一話あたりのボリュームが中々のものであり、
スキップせずにフルボイスでしっかりと聞くと五話で大体30分ほどのボリュームになる。
(EDもちゃんと流れる)
スタミナ消化やデイリーミッションが楽
俺がプリコネで一番感動しているところの一つに「デイリーミッションの消化が楽」というのがある。
こんなことを言うのもおかしな話だが、
俺はこの手のスマートフォン向けのゲームを続けるにあたり、デイリーミッションを消化出来るかどうかで決めているところがある。
別にデイリーミッションの報酬がおいしいおいしくないとは関係なしに、
デイリーミッションが消化出来ないゲームは「俺の生活スタイルと合わないな」と思って、途端にどうでもよくなってしまう。
最初はデイリーミッションを消化していても、何日か消化出来ない日が続くと、
そのうち「昨日もやらなかったし今日もやらなくていいか」というのが続いて全く触らなくなってしまう。
※ドルフロもアレだけ楽しみにしていたのに三日と経たずに辞めたのも、
デイリーミッションが一日も消化出来ずに萎えたからだろうな。
(俺のドルフロ最カワガールのS.A.T.8ちゃんが未実装ってのもデカいけど。)
その点、プリコネは俺が今までやったオタクゲームの中でも一番デイリーミッションの消化が楽。
プリコネには『スキップチケット』なるものがあり、これを使えばスタミナを一気に消化出来る。
デイリーミッションも10分程度で全て消化出来る。もう最高!!
チケットを消費すれば1分くらいで全てのスタミナを消費出来るし、そのスキップチケットもかなりの数バラまいてくれる。
なんならクエストのクリア報酬で普通に低レア枠で貰えるので入手機会も多いので、早々枯渇することもない。
スキップチケットを実装しているゲームは何もプリコネに限った話ではないが、とにかく、プリコネがスキップチケットを実装しているゲームで本当に良かった!!!
さて、オタクキッズ諸君は、「何でそんなに面倒臭がりのくせにこの手のオタクゲームやってんだよ」と思ったことだろうよ。
いやね、俺も何かしら生活に癒しが欲しいんですよ。
更に欲を言えば、俺もTwitterで神オタク絵師様の二次創作漫画や、ファンアートを楽しみたいんですよ。豚になりてぇんだよ。
fgoオタク、グラブルオタクみたいに無限に供給される二次創作を味わい尽くしたいんですよ。
でもね、そういう二次創作を楽しむにはゲームをしっかりやって、
ストーリーも読んで、キャラクターのことも知っておかなきゃならないじゃん?
fgoなんて怠くてチュートリアルで挫折しちゃったし、
グラブルは時間がいくらあっても足りない、
デレステはモバマスやってたからプレイせんでもネタは分かるけどビビってくる子が今のところ居ないし。
アズールレーンはデイリーミッションが段々ツラくなってきて引退しちまったし。
ラブライブは二次創作で好みの人間が全くいないんだよな…、コンテンツ規模はそこそこデカいと思うんだけど。絵上手い人も上記四つに比べると極端に少ないし。
とにかく、オタクとして死んでいるわけですよ。
萌え豚になれずに飢えているわけですよ。
デイリーミッションが消化出来ないと引退してしまうという俺の性格上、
・『面倒臭がりな俺でも続けられる程度にデイリーミッションが楽』
・『キャラクターが可愛い』
というのは絶対なんだけど、こんな条件を満たした神ゲーがプリコネなんですよ。
でも俺以外にも居ると思うんだけどな。萌え豚になりたがってるオタクがよ。
TLに無限に流れてくるグラブルやデレステ、fgoの二次創作。
しかしどの波にも乗れず、疎外感を感じている萌え豚……。
かと言って、その手のゲームをやるほどの時間も根性もない萌え豚がよ……。
そんな萌え豚のオタクにぴったりの神ゲーだよ、プリコネは。
演出や作りが粋
プリコネは細かいところで“粋”だと思った。
俺にとってプリコネの初のイベントが『嘆きの追跡者』というストーリーイベントだった。
まずゲーム画面のいたるところに、イベント専用ページに行けるようイベントバナーが設置してあるんだが、
何かそのバナーが動きやがるわけよ。
プリコネ、クエストページに飛んだ時にイベントバナーのカスミが動くのが可愛い!
— アンラ・マンユ (@KKEalter) March 6, 2019
細かいところまで凝ってて流石サイゲって感じだ #ふじさき会議メモ pic.twitter.com/SDzKDj6xHe
これだけで俺はかなり衝撃を受けたよ。
お前流石に作りが丁寧すぎるだろ、みたいな。
しかもそれだけではないんだよ、プリコネは。
イベント専用ページではイベント用に用意された専用曲が垂れ流されているんだが、
イベントストーリー終了後に流れるEDで、
何とそのイベント曲に詞がついて歌になっているんだよ。
しかも歌っているのは、イベント中で登場したキャラクターだぜ?
イベントページで垂れ流されて聴き馴染んだ曲が、イベント終了後に歌詞がついて歌になってるのホンマ感動したわ。
どれだけオタクを喜ばせる演出を心得ているんだよこのゲームはと思ったね。
ラブライブオタクにも分かりやすく言うと、『キセキヒカル』的な粋な演出なわけですよ。
ふじさきファミリー公認プリコネガール可愛すぎひんか?
— アンラ・マンユ (@KKEalter) March 14, 2019
第一回ふじさき会議〜プリコネ編〜が楽しみだぜ#ふじさき会議メモ pic.twitter.com/f8E6QKXLX2
【ストーリーイベントエンディング紹介】
— プリンセスコネクト!Re:Dive公式 (@priconne_redive) March 14, 2019
ストーリーイベント「王都の名探偵 嘆きの追跡者(ストーカー)」はお楽しみいただけましたでしょうか?
エンディングには、実はアユミがこっそり4回登場しています!
みなさまぜひ探してみてください♪#プリコネR pic.twitter.com/4SPwh91z9s
まあ、プリコネプレイヤーにとっては当たり前のことなんだろうけど、
俺はとにかく感動したね。
運営の愛を感じたというか何と言うか、 「この運営なら安心してついていけるな」みたいな。
プリコネはどのオタクにも勧められる
プリコネはとにかくまったり豚ゲーとしての完成度が高すぎる。
メインでやってもOK、二番目三番目のサブゲーとしてちまちまやってもOK、
『戦国武将姫MURAMASA』みたいな神ゲーだ。って言っても伝わらんか。
課金しようと思えば課金出来るが、
別に無課金微課金でもコツコツやっていれば簡単に高レアキャラを獲得出来るし、
育成の仕様上、最初のレアリティが最終的な強さを決めるわけではないので、他のゲームよりも無課金キッズに超優しい。
このゲームより無課金キッズに優しいゲームとなるとシャドバくらいじゃねーか?
仮にこれを読んでいる君が、
「俺のメインはグラブル(fgo)なんだよ!!サブゲーなんてやってる暇はねぇ!!」
っていうタイプのオタクでも全然問題ないので、とにかくプリコネをプレイをしてみてくれ。
今なら一周年のガチャキャンペーン期間が延長しているおかげで、3/31まで有料ガチャが140連回せる。
アニメやギャルゲーが好きなら絶対に気に入ると思うので是非オタクキッズ諸君もやってみてくれ。